山梨県立美術館といえば、フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレー。
中でも《種をまく人》は美術館のロゴにも使われているほど代表的な収蔵作品です。
1800年代中頃の農民の姿や風景を写実的に描いた作品が展示されており、
代表作の油彩画の他にも版画や素描など合わせて約70点のミレーの作品が収蔵されいます。
山梨県立美術館=ミレーの美術館。
ミレーの作品はゴッホに強い影響を与えてたと言われていますが、屋外にあるゴッホ記念像は、美術館の壁面にあるミレーの肖像画を見つめています。
山梨県立美術館は芸術の森公園の中にあります。6ヘクタールある公園の中には、美術館の他に屋外彫刻やバラ園、山梨県立文学館も含まれています。
ミュージアムショップやレストランもあるので、芸術鑑賞・散策・食事・ショッピングとゆったりしたひと時をお楽しみください。